イギリス留学 ざっくり日記

大学院で社会開発を学んだ話

はじめに(ブログの目的など)

まず初めに、このブログの目的や自己紹介などについて書きたいと思います。

1.ブログの目的
このブログは、進学前に自分が知りたかったことを共有するために書いています。
「イギリス」の「大学院」で「開発学」を学ぶ、ということに長年興味を持っていたのですが、分からないことがたくさんありました。経験者は周りにもいたものの、あまり根掘り葉掘り聞くわけにもいかず・・・そんな時他の方のブログがとても役に立ったし面白かったのでした。そこで、私も特に以下3つについて共有したいと思い書いています。

2.知りたかったこと4つとカテゴリー
① 何を学ぶの?

「開発学」と言っても幅広いですし、どんな内容を学ぶのかとても気になっていました。そこで、ほんの少しではありますが、学んだ知識や文献を記事で共有しています。これに関する記事はカテゴリー「学び」としています。

② どんな感じで学ぶの?

ざっくりとした質問ですが、授業の進め方や先生や生徒の国籍や性格・・・そういった雑多な話に興味がありました。そこで、雑文のような自分の体験を書いています。カテゴリーは「体験」としています。

③ 学んで何が変わるの?

それなりの時間とお金を費やすからには、意識や行動に変化が生じるのではと思っていました。履歴書に「修士取得済み」と書いてより良い仕事をゲット!以外の大学院で学ぶ影響を書いています。カテゴリーは「学びからの気づき」としています。

④ 最低限何を知っとけばいいの?

これは人に拠って違うと思うのですが、大学院に進学して学びなおした、これは知っていた方が良いなと思った基礎知識についても書いています。カテゴリーは「開発基礎」としています。

3.この日記で気を付けたこと
①主観多めに書く
この日記は私が思ったことや学んだことを中心に書いているため、あまり役には立たないと思います。勉強の役に立つ情報が欲しい方は、他の方の素晴らしいブログをご覧いただければ幸いです。私は主観多めのブログ記事を読むのが結構好きなので自分も書いてみました。私(書き手)の見方に偏りがあることも考慮していただきながら、楽しんでいただけたら嬉しいなーと思っています。

②あくまでざっくり書く

ざっくりという言葉にはいくつか意味があるようですが、この日記での「ざっくり」とは「雑な」ではなく、「全体を大きくとらえる」という意味で書きたいと思っていました。そのため、雑にならないように他の人の意見と自分の意見を明確にする、細かな説明は本文ではなく出典で補足するなど気を付けました。

③難しいことはあまり書かない

私には開発援助や国際協力の話はとにかく難しいと感じることが多いため、大学生の時の自分(知識なし、難しい話きらーい)でも読めそうな文章を書きました。具体的には専門用語には説明を補足したり、手書きの絵をつけたりです。
ただ書いてみると基礎の中の基礎の話が多くて私以外みんな知っているかもと不安になったり、絵も文字もへにょっとしてるな・・・と気付いたりしたのですが、親しみやすいかもだしまあいっかーとか思ってそのまま載せています。

4.自己紹介
日記には、書き手のそれまでの経験や性格が影響してきますので、自分についても少し紹介します。地方都市出身、大学で国際関係学を学び、一般企業で数年働いた後、青年海外協力隊として某アフリカの国で先生として活動しました。帰国後、公的機関で数年働いて大学院に進学しました。
上記のため「開発について少し知っているのみ(専門的に学んだことはない)」「半年以上の海外滞在経験は協力隊のみ」です。アフリカ・アジア・ヨーロッパ数国は旅したことがありますが、その他の地域の知見は少ないと思います。また、性格は内向的な方で、大勢で飲んだり遊んだりするよりも、一人で本を読んだり少数の友人と遊ぶことが好きです。

・・・このブログのコンセプトは、(大学院を修了した)私による、(大学生の時の)私のためのブログ、です。大学生の私はこのブログを暇なときに読んでまあまあ楽しんでくれるのではないかと思っています。自己満足なコンセプトですが、自分以外で一人でも楽しんで読んでくれる方がいらっしゃれば、とても嬉しいです。